ブログをご覧頂きありがとうございます!ここでは積水ハウスで家作りをする過程で調べ学んだこと、悩み考えたこと、経験談を記事にします。家作りですぐにお役に立てる実践的な内容をUpし、必ず役立つ情報を発信していきます。
家作りで悩まれる多くのケースでは、その原因をたどると、最終的に営業マンに行き着くことが多いのです。家作りは営業マン次第で決まります。家作りが楽しいイベントになるのか、苦痛なイベントになるのかは、結局のところ担当の営業マンによる部分が大きいのです。
では営業マンを選ぶ基準はどうしたらいいのでしょうか?
今回はハウスメーカーの営業マン選びで、こんな人は避けた方がいいですということを、自身の経験を織り交ぜ、自身が調べたことも合わせまとめてみます。
【この記事を読んでほしい人】
- 注文住宅/マイホームの営業担当者選びで失敗したくない方
【こんな営業マンは避けたほうがいい】
1.展示場を訪れた際に、服装、髪型、体型などの身だしなみが悪い。清潔感がない
2.背筋が伸びていない
3.質問の受け答えや、説明の際にどこか自身が無さそう
4.展示場を訪れた際に、自分たちの人間関係を把握できない
妻の両親と一緒に展示場を訪れた際の営業マンの話です。妻の両親でしたが、なぜか最後まで夫婦のどちらの両親であるかを把握できていませんでした。
このような初歩的な人間関係を把握できない方には家作りをお任せできないと考えました。細かな確認の連続となる家作りにおいて、スムーズな家作りが困難と判断しました。
5.はじめての展示場訪問で、「訪問してくれてありがとうございます!」という気持ちが伝わらない対応
対応してくれた営業マンから、このような姿勢が伝わらないと、もう帰ろうってなります。
6.はじめての展示場訪問で、自社の住宅性能について熱弁する
熱弁するのもほどほどに。お客さんへの配慮ができるかどうかです。
7.こちらの都合や予定に配慮せず、初対面で数時間も拘束され疲れてしまう
展示場訪問あるあるです。営業マンも簡単には帰らせてくれませんが、初対面から長いと家作りが苦痛になってしまいます。
8.展示場の案内時に、お客さんとの距離感が悪い
不快感を与えないほどほどの距離感は人間関係において必要です。
9.家作りのきっかけ、どんな家作りをしたいのかというお客さんの家作りの背景に興味がない
10.家作りのスケジュールを提示し、今なら小学校入学前までに建てれます!と急かした感じを出す
契約を取りたいだけの余裕の無さを感じます。
11.言葉が軽い印象がある
12.やや強引な感じがある
初めから強引な感じはよくないですね。余裕の無さを感じてしまいます。
13.自身が担当した実例見学を案内してくれない。実例見学を自社の建売住宅で済まそうとする
良い家作りをしている担当者かどうか、施主といい関係が築けているのかは建売では分かりません。担当者を選ぶ基準にしましょう。
14.こちらの質問に対する返事がいまひとつ
15.そのハウスメーカーで実際に家を建てているかどうか
営業マンがそのハウスメーカーに今後も勤める可能性があるのかどうか。ハウスメーカーへの愛着や信頼度が分かります。また転勤がないだろうということも分かりますから安心感がありますね。
16.他の担当中のお客さんの仕事があるとのことで、返事が遅れる
他にも担当しているお客さんがいることをアピールをすることで、自身は安心できる担当者であると伝えたかったのかもしれませんが、優先して考えてくれないと困ります。
17.メッセージのやりとりの返事が遅い
18.質問して分からない事を、調べたり確認して返事をしてくれない
19.提案してくる土地が、微妙な土地ばかり
20.提案してくる土地が(おそらく提携している)特定の不動産屋の情報ばかり
21.「土地に対し良い提案を頂けたら契約します」と宣言しているのに、そもそもの提案がなされない
22.送ってくる土地情報が、自分たちの希望に沿っていない
23.候補の土地に対して提案された間取りの内容が、ピンとこない
24.土地の特徴、敷地状況を把握する視点が足りない
25.土地の特徴、敷地状況を考慮していない提案
26.よく見かけるようなありきたりな間取り提案
27.CGで提案された駐車場+家の外観イメージが(失礼ですが)めちゃくちゃダサい
28.他社ハウスメーカーの悪口を言う
悪口ではなく、他社と比較した自社の強みや特徴をサラッとスマートに説明できる方がいいです。
29.LINEなどのSNSでのやりとりではない
土地探し、家作りにはスムーズに意思疎通を図ることが重要です。土地探しにおいては特にスピードが要求されます。その際には営業担当者とのスムーズなやりとりが必要ですが、LINEではなくメールでの堅苦しいやりとりでは手間がかかりますし面倒です。
30.営業マン自身が建てた家の後悔ポイントの内容が、実に残念な内容
YouTubeなどのハウスメーカー社員が建てた実例がたくさんUpされています。できる営業マンの自邸で、笑えない残念ポイントはありません。なので、その営業マンが建てた自宅の後悔ポイントの内容が、あまりにも微妙で笑えないレベルの内容でしたら、避けたほうがいいです。
31.初めから値引きを頑張らせて頂きますという営業マン
見積もり価格に対する信用性がなくなりますし、値引きで契約をとれると考える古い営業マンの典型例ですので要注意です。
32.断熱、気密性能について意識の低い方
33.換気、空調機能、採光について意識の低い方
34.仕事が契約を取ることが主体で、お客さんと良い家作りをしたいという姿勢が乏しい方
35.外構費用の見積もりが少ない
【まとめ】
今回は自身が家作りで経験した営業マンから感じたこと、調べたことをまとめ、避けたいハウスメーカー営業マンを書いてみました。
家作りでは営業マンに不信感があったり、頼りない営業マンであったり、相性が良くないと感じていたり、営業マンと後々トラブルに発展してしまったりと「営業マンに関連した後悔」がとても多いです。
もちろん完璧な営業マンなんていませんが、少しでも相性のいい、家作りを楽しむことができるような営業マンに出会えると最高ですよね!
皆さんの営業マン選びの際に参考に頂ければ幸いです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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