内科医が積水ハウスでこだわりのマイホームを建てる

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マイホーム検討中の勤務医は必見!医師の住宅ローン事情とは

【はじめに】

 医師(ここでは勤務医を対象)がマイホームを考えるときに興味があることの1つに、「他の勤務医の先生はマイホームにどのくらいのお金をかけたのか」があります。

 医師のマイホームのお金事情、どれくらいの住宅ローンを借りることができるのかという情報は乏しいです。通常は勤務先の同僚の先生や友人に直接きくことが多いですが、聞きにくいですよね。

 この記事を読むと、勤務医がマイホームにどの程度の金額をかけているのか、マイホームの金額事情が分かります。そしてこれからマイホームを検討中の先生方の予算の参考になります。

 ここでは私と同僚の医師の家作りの経験談も含めて、勤務医が注文住宅にかけている実際の金額の例をまとめます。

 

【目次】

平均的に借りることができる住宅ローンの目安

 一般的に言われている目安は以下の通りです。

・年収の5~7倍程度

・年収に占める年間合計の住宅ローンの割合(返済比率)は年収の25~35%

上記が銀行から借りることができる金額の目安になります。

 例えば、年収1000万では、5000~7000万、年間250万~350万の金額が、借りることができる目安になります。

 

勤務医は住宅ローンをどのくらいまで借りることができるか?

 先生方の勤務形態、年齢、年収、住宅ローン以外のローンの有無によって異なってきますが、平均的な勤務医であれば上記金額の範囲内であれば大丈夫です。

 私は最大借入額で、約1億円で申請してみましたが、通りました。

ちなみに銀行の担当者からは、30代、勤務医であれば通りますとのことでした。

また医師の場合には、年収の8倍以上でも貸してくれるとの返事でした。

 ただし大学医局に所属していて異動が多い医師、年収が1000万未満の先生は厳しく審査される可能性がありますので注意してください。

 

医師でも住宅ローンが却下される場合がある

 医師であっても高額になってくると住宅ローン申請は却下されることもあります。具体的には非常勤医師やフリーランスの医師は収入の安定性がないと判断される可能性があります。また医局人事で異動が多い先生も、同様に判断される可能性があります。

 金融機関の審査では、将来的に収入が安定しているのかを確認されます。なので、マイホームを希望している方は、常勤として働くこと+年収をUpすることが望ましいです。マイホームを考えている先生方は、転勤も視野に入れることをお薦めします。

 私は常勤の勤務医ですが、マイホームを検討し始めたときから、転職も視野に医師転職サイトに3個ほど登録をしていました。平均的な市場価値、年収が把握できるのでお薦めです。

 

医師の住宅購入金額の目安

 気になる医師の住宅購入金額です。5000万円以上になると、5000~8000万円(約30%)、8000万~1億円(約15%)、1億円以上(約10%)という目安です。

 ご自身の状況を考慮しマイホーム予算をご計画ください。

 

同僚の医師のマイホームの金額の実例

 私が勤務する病院の先生方の、マイホーム購入資金について列挙していきます。大手ハウスメーカーに限定します。

1)積水ハウスで建てた40歳内科医師

イズシリーズ2階建て(土地含め約1億円)

2)積水ハウスで建てた30代内科医師

イズロイエ2階建て(土地含め1億2千万円)

3)積水ハウスで建てた40代内科医師

イズロイエ(1億2千万円)

4)へーベルハウスで建てた40代内科医師

土地含め8800万円

5)セキスイハイムで建てた30代医師

土地含め9000万円

 

 実例数は少ないです。もちろん、もっと金額が低い先生、大手ハウスメーカー以外で建てた先生方もいらっしゃいましたが、ここでは大手ハウスメーカーで建てた医師の実例を提示しました。どの程度まで金額を出すかは、それぞれの先生、ご家庭の価値観や状況によります。このくらいまではお金をかけている先生もいるよということです。

 皆さん、高額ですよね・・・。

 ちなみに、前の職場も含めて、大手ハウスメーカーの中では積水ハウスが最も多いです。

 

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まとめ

 今回は「勤務医がマイホームにどの程度の金額をかけているのか」「勤務医の住宅ローンの事情」について、同僚の医師の家作りの経験談も含めてまとめてみました。

 これからマイホームを考えている勤務医の先生方の参考になれば幸いです。

 

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