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注文住宅で室内乾燥を計画する際の注意点


 ブログをご覧頂きありがとうございます!ここでは、積水ハウスで家作りをする過程で調べ学んだこと、悩み考えたこと、経験談を記事にします。家作りですぐにお役に立てる実践的な内容を意識してUpします。これから家作りをする方に、必ず役立つ情報を発信していきます。

 今回は室内乾燥を計画する際の注意点について書いていきます。

 

【この記事を読んでほしい人】

  • 室内での衣類乾燥を計画している方。
  • 洗濯乾燥機、衣類乾燥機の導入を予定している方。
  • 洗濯乾燥機、衣類乾燥機で後悔したくない方。

 

【室内で洗濯物を乾燥させる際の方法】

①洗濯乾燥機を導入する。

②洗濯機とは別に、衣類乾燥機を使い乾燥させる。

③乾燥部屋(ランドリールーム)を作り、置き型の衣類除湿乾燥機で乾燥させる。

 

 以上が挙げられます。

 

【洗濯乾燥機、衣類乾燥機に疑問が生じてくる】

 私たちは、当初は上記の①洗濯乾燥機の導入を何となくで予定していました。

(洗濯から乾燥まで一気にできて手軽で、ドラム式乾燥機ってなんだかカッコいい!という適当なイメージでした)。

 ところが、知人から②について、「衣類乾燥機を使用しているが、部屋が暑くなり、湿気も出てきて大変」という経験談を耳にしました。そんなことがあるのかと半信半疑に思い、インターネットで検索してみましたが、洗濯乾燥機や衣類乾燥機の口コミなどでそのような経験談は出てきません。またメーカーからも湿気ることがあるというような注意喚起はなさそうでした。

 せっかく洗濯乾燥機や衣類乾燥機を導入しても湿気で、カビが生えることになれば最悪です。インターネットでの情報収集でははっきりせず、直接家電量販店に行き質問しました。

 すると「衣類乾燥機で排気するタイプでは、湿気のある空気が排出されるため湿気が多くなることがある」ということが分かりました。

 つまり、空冷式タイプの衣類乾燥機では排気口から湿気が生じるとのことです。

 このことを知らずに衣類乾燥機を設置したらと思うとゾッとしました・・・。

 ではどうすればいいのか?

 

【洗濯乾燥機、衣類乾燥機を選ぶ際の注意点】

 乾燥機から室内に湿気が出てこないタイプの「洗濯乾燥機」なら大丈夫とのことでした。つまり「ヒートポンプ乾燥方式」の洗濯乾燥機を選べばいいとのことでした。

 何も調べずに洗濯乾燥機、衣類乾燥機を導入すると、湿気でひどく後悔することになりますので、後の祭りにならないように注意して購入しましょう!

 

【我が家の室内乾燥はどうしたか?】

 当初は洗濯乾燥機を予定していましたが、最終的には「ランドリールームを作り、置き型の衣類除湿乾燥機で乾燥する」にしました。現在の暮らしでも一室を乾燥部屋にしており、そこにパナソニックの衣類除湿乾燥機を置いて乾燥させており何も問題ありませんので、変更しませんでした。

 また他の理由として、洗濯乾燥機も性能が向上してはいるものの、乾かすのに時間がかかること、乾燥が終わるまで次の洗濯ができず(洗濯物が多い家庭には)非効率であること、乾燥方法からどうしても衣服が傷んでくることが嫌なので、別途ランドリールームを作りました。こちらの方がきれいに乾燥できますしね。

 

【まとめ】

 なにも調べずに洗濯乾燥機、衣類乾燥機を設置すると、商品によっては湿気で後悔することになるため、注意して購入しましょう!

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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