ブログをご覧頂きありがとうございます!ここでは、積水ハウスで家作りをする過程で調べ学んだこと、悩み考えたこと、経験談を記事にします。家作りをする方に、すぐにお役に立てる実践的な内容を意識してUpします。これから家作りをする方に、必ず役立つ情報を発信していきます。
今回は医師がマイホームを建てる適切なタイミングについて書いていきます。
【この記事を読んでほしい人】
医師でこれから注文住宅を建てようとしている方。
【医師がマイホームを建てる際の特有の事情】
医師がマイホームを建てたいと思う時期は、ちょうど医師のキャリア形成と重なる重要な時期です。
また臨床経験やスキルをUpしたい場合、将来志望する専門科の研修をしたい場合、研究をしたい場合には、その目標を達成できる医療機関で就職しますので、なかなか勤務地が一定しないことが多いです。
そしてこの時期には特に、自分で勤務先を決めることができないケース(医局に入局している)が多いのが難点です。所属する大学医局の事情によっては遠方の病院に急に勤務を指示されるということが珍しくありません。
結婚し、子どもが生まれ、マイホームを考えたくても、上記の理由で、マイホームを建てることが悩ましい時期なのです。
自身も、専門医研修中に結婚と子育てがあり、医師のキャリア形成と家庭とで悩んできています。
ここでは、医師がマイホームを建てる際に考えることについて、自身が思うことを下記に列挙していきますので、ぜひご参考にください。
【医師がマイホームを建てる適切なタイミング】
1.医師としての将来の進路、キャリア形成の方向性がみえている
2.専門医の取得後
3.おおよそ働くであろう地域が決まってきた
4.自身でキャリア形成ができる環境にいる。ある程度コントロールできる。
5.子育てしたい地域が決まっている
【医師はいつマイホームを建てるのがいいか?】
上記の項目について検討し、建ててもいいかなと思えればオッケーです。
かなり悩むと思いますが、結局は、誰のために家を建てたいのか?が一番重要なのかもしれませんね。
配偶者や子供の生活のこと、家族の幸せの実現のために家が欲しいと思った時が、家作りのタイミングだと思います。
【まとめ】
医師がマイホームを建てる際には、医師特有の事情が多々あります。自身も、周囲から、まだ家を建てないのか?と言われ、悩みはありました。
ただ、周囲に流されず、あくまでも医師自身と家族の状況を考慮して、自身のタイミングで家を建てるようにすべきです。
医師としての将来も考えた上で、最終的には「家族の幸せの実現のために家を建てたいと思った時が、家作りのタイミング」だと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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