内科医が積水ハウスでこだわりのマイホームを建てる

良い家作りに必要なこと、学んだことを記事にします!

新築一戸建ての防犯対策にセコムを導入した6つの理由

【はじめに】

「大切な子供と妻の安全を守りたい。安心感を得たい!」

「仕事で不在にする際の、万が一に備えたい」

「今の時代、防犯対策は必須だ」

「セコムとアルソックはどちらを選べばいいの?」

「セコムを採用した人の経験談ってないかな」

「最近、近所で空き巣、盗難被害が発生したので、できる防犯対策をしたい」

「大手ハウスメーカーで家を建てたので、防犯対策もしたいな」

 これらは私が思っていたことです!

 私は勤務医という仕事柄、家を不在にすることがあります。そして積水ハウスで外観もこだわった家を建てています。防犯面も意識した家作りをしてはいますが、やはり更なる防犯面の強化は必須と考え、最終的にセコムを採用しました。

 この記事を読むと、(戸建て住宅における)セコムorアルソックを導入する際の比較ポイントが分かるようになります。

 この記事では、両者を選ぶ際に着目するポイントを解説します。併せて私自身が、なぜセコムを選んだのかも記事にしますので、皆さんがホームセテュリティーを導入する際の決断の参考になると思います。

 ホームセテュリティーは豪邸やお金持ちが採用するイメージがありましたが、現状は異なります。昨今の防犯意識への高まりから、一般家庭でも採用されています。防犯対策は必須であり、優先的にお金をかける部分だと考えます。

 今後マイホームを新築する予定の方や新築した方。マイホームを購入した方。特に小さな子供がいる家庭で、ホームセテュリティーについて気になっている方はぜひ読んでみてくださいね!

【目次】

セコムとアルソックを比較する際の着目ポイント

 セコムとアルソックでは、ホームセテュリティーのサービス内容はさほど変わりはないと思いました。最終的にこれらを採用することで防犯性能を高め、被害を未然に防ぐことが目的です。どちらを採用しても防犯意識が高いことをアピールできます。では、どちらを採用したら良いのだろうかと迷いますよね。

 ここでは、皆さんがセコムとアルソックを比較する際の着目ポイントについてまとめました。

1)月々の料金の違い

 セコムの戸建てプランの機器買取りプランの場合は税込5060円/月です。ただし各家庭で導入するサービス内容により変動するので参考程度にください。

 セコムの方が、アルソックよりやや月々の料金が高いです。

 

2)緊急対処料金の有無

 緊急でかけつけた場合の費用の有無が異なります。セコムは金銭的負担がないですが、アルソックはお客さんからの依頼だと3300円かかります。緊急で依頼する回数はほとんどないでしょうから、あまり気にしなくてもいい項目かなと思いますが参考にください。

 

3)有事の際の補償制度の違い

 被害にあった際の補償制度に違いがあります。セコムの方が手厚いです。

<セコム>

盗難保険で現金・貴金属(50万円まで)、家財(200万円まで)

建物損害時に修復費用見舞金で10万円単位で最大100万円まで

<アルソック>

被害にあったら一律で10万円。

 

4)駆けつけ拠点数

 セコムは業界最多の緊急発進拠点数で2600ヶ所です。アルソックは2400か所です。

 後述しますが、ポイントは全国の拠点数だけではなく「自宅から最寄りの駆け付け拠点場所がどこなのか?」、そして「自宅まで駆け付けるのに要する目安時間はどのくらいなのか」を必ず比較するようにしましょう。

 

5)近所や周辺地域での採用数

 皆さんが住む地域で、セコムとアルソックのどちらが多く採用されているのかも聞いてみてください。多い方がいいと思います。

 

私がセコムを選んだ6つの理由

 上述したようにセコムの方が、月々の金額はやや高いのがデメリットです。コスト面を抑えホームセテュリティーを導入したい方はアルソックでオッケーです。ここでは、私がセコムを選んだ理由を紹介させて頂きます。

1)隣の住宅、3つ隣の住宅がセコムを採用していた!

 近所でセコム採用率が高いこと、特に隣の家庭がセコムを採用していることが大きな決め手でした。

 隣の住宅の駐車場にはセンサーライト付きの防犯カメラが設置されています。また3つ隣の住宅でもセコムを採用しています。他にも近所を歩いてみたところ、セコムが多いということに気が付きました。

近所や地域にセコムを採用する家庭が多いことのメリット:

①地域で防犯意識が高いことをアピールできる

②有事の際にセコム側もより素早く動きやすくなる

③セコム側は地域の空き巣、盗難被害情報を集めやすくなり、状況をもとに注視してくれる可能性がある

④近所と連携し防犯対策を強化することができる

といったことが考えられます。

 このようなプラスアルファのメリットを享受することができれば、さらに良い!と考え、私はセコムにしました。

 ぜひ「隣近所や地域で採用されている警備会社はどこか?」という視点で選ぶことをお薦めします!

2)駆けつけ拠点場所から自宅までの距離、駆け付け見込み時間が短い

 私の地域では、駆けつけ拠点場所、駆けつけ見込み時間がより短いのがセコムでした。現時点で全国ではアルソックより、セコムの拠点場所の方が多いですが、一番重要なのは、自宅から近くにある警備会社はどちらなのか。そして有事の際に駆けつけることができる目安時間がどの程度なのかです。皆さんの地域毎に違いますので、両者をしっかりと比較することをお薦めします。

3)万が一被害にあった際の補償制度の充実

 上述のように、セコムの方がサポートが充実しています。

4)業界No1の安心

5)戸建て住宅での契約数が多く、信頼されている証

 セコムは戸建て住宅契約件数が一番です。皆さんから選ばれる大手メーカーであることの安心を買いました。

6)将来的な警備方法の進化

 犯罪の巧妙化が進んでいますが、防犯性能も進化していくはずです。今後は警備機器の進化、AI技術の導入、ドローンの活用などなど、更なる警備方法の進化・改良が見込まれると考えます。その際、セコムやアルソックといった大手には資金力があり、対応されていくだろうと考えました。

まとめ

 今回は一戸建て住宅の防犯対策で、セコムとアルソックを選ぶ際のポイントを、私の経験談も元に解説しました。私はホームセテュリティー導入については大変有意義なお金の使い方だと考えています。子供や妻の安心、安全を得られることのメリットは大きいです。住まいの安心を得たい方は、一度セコムやアルソックの資料をみてみるといいです。

 このブログでは「積水ハウスで家作りをする過程で調べ学んだこと、悩み考えたこと、経験談」を記事にします。家作りですぐにお役に立てる実践的な内容をUpし、必ず役立つ情報を発信していきます。

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