「内科医が積水ハウスでこだわりのマイホームを建てる」をご覧頂きありがとうございます!本記事では、積水ハウスで家作りをする過程で調べ学んだこと、悩み考えたこと、経験談を記事にします。他のハウスメーカーや工務店で家作りをする方にも、すぐにお役に立てるような実践的な内容を意識してUpしていきます。これから家作りをする予定の方、始めた方、間取りの打ち合わせ中の方、積水ハウスで建てたいと考えている方に、必ず役立つ情報を発信します。本記事が皆さんの素敵な家作りの一助となれば幸いです!
今回は、家作りを進める上で「夫婦のそれぞれの実家を思い出して家作りをすると良いよ!」という記事を書きます。
【家作りでは、比較する基準があった方がいい】
家作りは、ほとんどの方にとって初めて経験することです。
間取りの打ち合わせでは、その都度、比較し決断をしなければなりません。
今後数十年間を過ごす住宅の設備を、その都度、短時間で決定していく必要があるのですから大変です。多くの方が悩みます。もちろん自身もまさに悩める一人です。
私たちは日常生活で無意識に、「何かを基準にして比較し、決断をしている」のです。
そこで、家作りにおいて、何か比較基準となるものがないかと考えました。
唯一比較できる基準が「夫婦のそれぞれの実家」だということに気が付きました(別に大した発見ではないですよね・・・)。
【夫婦の実家を思い出し、間取り作成を進めることのメリットとは】
①夫婦お互いがイメージを共有できる!
一度は相手の実家に行きますよね。どんな間取りだったか、実際に過ごしてみてどうだったかが分かりますよね。それぞれの間取りの大きさ、生活動線はどうか、利便性はどうか、不都合はなかったかなど、具体的に話し合ってみましょう。
家作りを進める中で、夫婦で同じイメージを共有できることは重要なことです!間取りを作る際に、間取りのサイズ感の把握って難しいので、夫婦で共通の感覚をもつことは成功する家作りのポイントです。
②実家のメリット、デメリットを詳細に洗い出すことができる。
実際に生活した経験を元に振り返ってみると、大切な事に気が付く可能性があります。ぜひ、お互いの夫婦の実家生活でのメリット、デメリットを洗い出してみましょう。また、過去の思い出話から、思わぬところで家作りのアイデアが浮かぶかもしれませんね!
実家の良かった点を活かし、嫌な点や改善したい点があれば対策をして間取り作成に活かせばいいのです。
実体験に勝る情報はありません!
③実家と比較することで、後悔の少ない、失敗しにくい間取りが作成可能。
実家の欠点を改善することで、少なくとも実家の住環境よりは良くできる確率が高まります。最大のメリットは夫婦お互いのイメージが共有できていることにあります。大きな失敗をせずに堅実に合格点を超えた家作りをすることが可能です。
④家を建てた両親の経験談から学ぶことができる。
意外と、重要なポイントと考えます。
両親の家作りで、実はもっとこうした方が良かったとか、こうしたかったなとかの後悔ポイントを両親から聞きましょう。
ぜひ、お互いの実家のメリット、デメリットについては夫婦で話し合った後に、両親に聞いてみてください。
実際、自身の両親に聞いてみると、家作りの参考になることがあり、私たちの家作りに役立っていますよ。
【夫婦の実家を参考にする際の注意点】
上記の注意点を述べます。
それは「お互いの実家の悪い点を挙げる際に、夫婦の関係を悪化させないようにすること」です。もしかしたら、実家の悪い点を言われると喧嘩になるかもしれませんから、くれぐれも悪口に聞こえないようにするのがポイントですね(笑)
家作りでは、夫婦で意見が合わず、揉めることもありますから、注意しましょう。
【まとめ】
今回の視点は失敗しにくく、後悔の少ない、満足度の高い家作りをする上で、意外に大切なポイントだと思います。一度、お互いの実家を思い出してみてはいかがでしょうか。
家作りで、なぜ悩むのか。一つには実際に出来上がる家がどうなるのか、想像をすることが難しいからだと思います。
私たちは、何かを基準に生活しています。その基準として、今回の記事が参考になれば幸いです。