内科医が積水ハウスでこだわりのマイホームを建てる

良い家作りに必要なこと、学んだことを記事にします!

土地購入の際に、不動産屋との打ち合わせで注意すべきこと

 自身は土地探しから家作りを始めています。

 現時点で、家を建てる土地は決まっています。

 購入する土地は、宅地造成された分譲地ではなく、畑の土地です。売主から地元の不動産会社を仲介して購入します。

 今後土地を買う方は、土地購入にあたり不安なことが多いと思います。まさに自身も初めてのことで、不安が多くあります。土地購入や不動産のことってとても複雑すぎて正直分からないことが多いです。

 今回、不動産会社が仲介して土地を購入する際に気を付けるべき点について、自身が調べ学んだこと、実際に感じていることを元に、皆さんが気を付けた方がいい点を記事にしておきます。

【記事を読んでほしい人】

  • 土地探しをしている人
  • 土地購入時の注意点を知りたい人
  • 不動産屋との付き合い方を失敗したくない人

【失敗しない土地探しの進め方】

  • 自分で直接不動産屋に行ってはダメ。必ず建設候補のハウスメーカー営業担当と探す。
  • 希望の土地を自身で見つけた場合は、必ずハウスメーカー営業担当に確認して進めていく。
  • 土地探しは、ある程度ハウスメーカーにお任せするのが無難

ハウスメーカーには土地探しでのメリットはありません。ハウスメーカーは土地が決まらないと家作りが始まりませんから、土地探しを無料で手伝ってくれますので安心してください。不動産屋とハウスメーカーで癒着はありません。

 

【不動産屋との打ち合わせで注意すべきこと】

 購入希望の土地が見つかったら、買付証明書(その土地を買いたいですという意思表示みたいなもの)を提出します。その後、売り土地を仲介する不動産屋がある場合は、不動産屋が売主に土地を売るかどうか確認する流れが一般的です。

 自身の場合、畑の土地からの購入であったことも関係し、不動産屋と直接面会する機会が何回かありました。農地転用手続き、土地造成について等を確認していました。なるべくハウスメーカー営業担当を介して話を進めたかったため(いると心強いですよね)、営業マン抜きで不動産屋と会うことには強い不安がありました。とはいえ、会う必要がありましたので数回ほど不動産屋と面会する機会がありました。

 皆さんが注意すべきことをお伝えします。それは、

不動産屋に個人情報を伝えない、漏らさない!

個人情報を簡単に開示しない!です。

 理由です。

 買主にお金に余裕がある(資金力があるとみなされる)と分かった際にリスクが発生します。つまり土地は少しでも高く売れたほうが売り主も嬉しいですし、不動産屋も仲介手数料が増えますので利益が上がります。そのため不動産屋が売主に対し、購入希望者に資金力があると分かると、土地の値段を吊り上げる場合があります。そうなると、購入希望者にはデメリットでしかないですよね。

 こうならないためには、決して個人情報を伝えないようにしましょう!例えば、土地購入の予算、土地+家作りの予算、貯金額、職業など、資金力が推定できる情報は遮断しましょう!

 自身はハウスメーカー担当営業を抜きにして不動産屋と会うことに不安がありましたが、仕方がないので、不動産屋と会うたびに、決して個人情報は伝えないようにと最大限の注意をして面会していました。

 

【まとめ】

 注文住宅の土地購入時には不動産屋と度々、面会する機会が訪れます。その際に、皆さんが不利益を生じないようにするには、どのようなことに注意すべきかを、自身が調べ学んだこと、不安に感じていたこと、実際に経験していることを元にまとめてみました。このような実体験の記事はUpされていないので、よろしけば土地購入時に注意してください。

 今回も読んで頂きありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。