内科医が積水ハウスでこだわりのマイホームを建てる

良い家作りに必要なこと、学んだことを記事にします!

良い土地探しをしたい方は必見!重要な視点をお伝えします

こんにちは。今夏はエルニーニョ現象で暑い夏となる予報ですね。

 今回は、自身が土地探しを始めてから、実際に調べて学んだことを記事にします!

 

【この記事を読んでほしい方、読むことのメリット】

  • 土地探しを始める方、土地探しで困っている方々の参考になる!
  • 良い土地探しができる!
  • 結果的い良い注文住宅、マイホームを建てることに近づく!

 

【土地探しを始めた時の経験談

 土地探しなんて、人生で初めての経験で訳が分かりませんでした。すごく不安で、困りました・・・。色々なネット情報を調べて感じたことは、「注文住宅の土地探しの情報って意外と少ない」「不動産としての価値も考えた土地が良い土地とされており、注文住宅を建てるための良い土地の探し方と一致していない」といった印象でした。

 土地探しを始める時って、ほとんどの人が「南向きの土地がいい!」、「整形地がいい」、「アクセスのいい土地がいい」といった、イケメンで一流でエリートな土地を念頭に土地探しを始めると思います。しかし、このような土地は値段が高かったり、市場に出る前にすぐに契約されてしまい、実際に手に入れるのは難しいです。このような土地や土地探しの考え方でいると、いつまでたっても土地に巡り合えませんし、高額な土地代を支払うことになり、家自体の予算がなくなってしまいます。

 自身も例にたがわず、上記のような「イケメンの良い土地」を自然と探していましたので、なかなか見つけることができずに、無駄に時だけが過ぎていき、焦りも感じるようになっていました。

 ただ、「注文住宅を建てるための、良い土地」と「不動産としての良い土地」は全く異なることに気が付き始めました。色んなネット情報を調べる中で、注文住宅の土地探しに対する考え方を根本から変えた方がいいかもしれない!ということに気が付いたのです。

 

【良い土地を探すために必要な大事な視点、ポイントをお伝えします】

南向きの土地にこだわらない!

・自身も妻も(両親も)、おそらく皆さんも、日当たりの良い土地=南向きの土地を理想として探し始めると思います。なぜなら、ネットには不動産屋が発する土地情報が多く、不動産屋の出す良い土地=不動産としての価値がある土地であり、住むのに良い土地であるかどうかは別です。

 

北向き土地に対するマイナスイメージは捨てましょう

・湿気がありジメジメする、北向きは暗いなどは勝手なイメージです。意外とそうではないことに気が付きましょう。

・北向き窓でも意外と明るい家を建てることが可能です。

・南向き道路より安く浮いた土地代金を、外構費用などに回すことができます。そうすればプライバシー確保した家作りも可能です。

 

土地を比較しすぎない

70点以上で合格点とする。100点満点の理想の土地はない。

 

土地の持つ個性、特徴(長所、短所)を確認

 世の中に同じ人間はいないように、土地も同様で、全く同じ土地は存在しません。

 つまり、土地それぞれに個性があるのです。長所は最大限に生かした間取り提案をすればよく、逆に短所を考え、設計によって短所を無くすことができれば、良い土地に様変わりする可能性があります!

 例えば、周りからの視線が気になる土地であれば、気にならないように工夫できれば良い住環境になるかもしれません。

 高低差があれば、高低差を逆に長所に変えた設計、提案ができれば良いのです。

 旗竿地であれば、その土地を活かした設計により、良い家となる可能性もあります。

 

 ただし、そのような土地を見つけても、担当する営業マンや、設計士さんの力量がないと厳しいと思いますが。ハウスメーカーの良い担当者さんを探すことが、結局大事なのですが、土地探しをする上では、そのような視点で土地探しを行っていくことが、良い土地探しをする上で大事なことであると考えます。

 今回は以上になります。自身の経験を通じて、土地探しで困っている方々の参考になれば幸いです。