内科医が積水ハウスでこだわりのマイホームを建てる

良い家作りに必要なこと、学んだことを記事にします!

【医師のマイホームの記録】土地探しのため不動産屋に行ってみた。そこで得たこと。

 ブログにお越し頂きありがとうございます。このブログでは、内科医が家作りをする過程を記録に残していこうと思います。また家作りで学んだこと、感じたことも積極的に発信していきたいと考えています。皆さんの家作りの参考になればと思います。

 前回の記事では、初回展示場訪問+資料請求後に、専門医研修などのため、家作りをストップしていたこと。その後、専門医研修などひと段落したタイミングで家作りを再開し始めたことを記事にしました(よろしければ下記↓参照ください)

soutorenkon.hatenablog.com

 

 今回は、家作りを再開するにあたり、「まずは土地探しを!」と思い、土地探しを開始していくことになった経緯、経験談と土地探しで行ってはいけない行動をお伝えしたいとおもいます。

 

【マイホームを建てるための土地探しを開始。ひとまず不動産屋へGO】

 夢のマイホームにむけて、色々と妄想するのですが、まずは肝心の土地がないと話になりませんよね。私たちは多くの方と同様に土地探しからスタートしました。

 とはいえ、土地探しは、とっても難しい!

 今後数十年住む場所を選ぶのですから非常に重要です。そのため土地を買うってことに、大きな不安がありました。

 高額な買い物ですし、不動産屋さんって怖いな(営業のプロですから、うまく騙されて買わされてしまうのではないか?さぞブラックな業界なんだろうな~)と思っていました。

 ご近所さんや地域にどんな方が住んでいるのだろうか、地域性、治安、災害リスクはどうかなどなど、不安ばっかりです。

 不安ばかりで、なかなか行動を起こせずにネットで土地情報をみて過ごしていたのですが、ネットで土地探しをしているだけではダメだ!っと思い、2022年秋頃に、地域の有名な不動産屋さんを2店ほど、訪れてみました!(☜これはやってはいけない土地探しの仕方です)

 

【実際に希望地域にある大手不動産屋さんへ入店した】

 いざ勇気をもって不動産屋に入店しました。

 緊張しながら簡単な挨拶を済ませ、席に案内された後、情報(氏名、連絡先、希望する土地の条件、予算など)を記入し、現在扱っている土地資料をみながら話しをする感じでした。

 2店舗とも希望地域の土地の資料を持ってきて、土地資料をみながら話をするスタイルでした。予めホームページでどんな土地があるのかは参考にしており、どれもネットでみたことのある土地ばかりでした。

 ひとまず、探している土地の希望をお伝えし、いい土地が出そうでしたら連絡くださいとお伝えして退店しました。

 不動産屋の営業の方からは、売りに出されそうな土地があれば連絡しますね!とのことでした(がしかし、半年以上経っても、一切連絡がありませんが)

 

【実際に不動産屋へ足を運んでみて】

 いまはネット上に売り土地はUpされていますが、実際に行くことでネットでは分からないこと、自分では気が付けない地域の情報は少々得られたのが最大のメリットかなとは思いました。

 しかし、自身で直接不動産屋に探しに行くメリットはそこまでありませんでした。後で調べて知ったことですが、住宅用の土地探しにおいてはハウスメーカーを介さずに直接不動産屋に行き土地探しをすることは、決してしてはいけない行動の1つです。

 

【不動産屋に訪問して得られたことは何かと考えてみた】

 1つ目は、「土地は一点もの」と言われ、人気のある土地は、他の方も同様に探していますので、すぐに売れてしまいます。不動産屋の方からは、人気のある土地は「秒速で売れます!」と言われたのが記憶に残っています。さすがに早すぎるでしょ!と思いましたが、確かにこのような土地は、ネットに掲載されないうちに売買されているとのことでしたので間違いではないかと思います。この言葉が記憶に残ったおかげで、いざ実際に気になる土地を見つけた時に、すぐに買い付け証明を提出することができました(1日遅れていたら他人の手に渡っていましたよとのことで、不動産屋で教えてもらったことは無駄ではなかったとは思いました)

 

 2つ目は、ネットで閲覧していた土地について、不動産屋で直接質問することで、ネット上で推測していた自分の土地探しに対する感覚のすり合わせができた(ネットで土地探しをする上で、自身が集めて感じた情報と担当者の情報が大きく相違ないことが分かり、自身のネット検索に多少の安心感を得ることができました)ことです。

 

【これから土地探しをする人が注意すべきこと】

 注文住宅の土地探しは、自分で直接不動産屋に行ってはダメです。必ずハウスメーカー営業担当を通して、一緒に探すことです。

 自分で土地を探して購入した後に、その土地では希望する住宅が建築できないことが分かったり、建築制限があったり、予想以上に土地造成費用がかかってしまったり、土地にお金をかけすぎてしまい建物にかけるお金が無くなってしまったり・・・。

 必ず建築を依頼する予定のハウスメーカー担当者に確認しながら進めていきましょう!

 

 最後まで読んで頂きありがとうございます。

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