内科医が積水ハウスでこだわりのマイホームを建てる

良い家作りに必要なこと、学んだことを記事にします!

【医師のマイホームの記録】建てたいハウスメーカーが決まらず、情報収集をしてみることに。

 ブログにお越し頂きありがとうございます。このブログでは、内科医が家作りをする過程を記録に残していこうと思います。また家作りで学んだこと、感じたことも積極的に発信していきたいと考えています。皆さんの家作りの参考になればと思います。

 前回は、セキスイハイム営業マンに会った経緯、その後の営業マンとのやりとりから、別のハウスメーカーも検討し始めた経過を書きました。(よろしければ下記↓参照ください)

soutorenkon.hatenablog.com

 

 満を持して家作りを始めたものの、どのように家作りを進めていけばいいのか、ハウスメーカーをどのように決めればいいのか、資金はどのくらい必要なのか、いい営業マンに出会えるのか・・・。

 いわゆる家作り迷子中でした。

 今回そんな状況を打破したいと思い、この時点で家作りについて情報収集を行った記録を記事にします。(この時点でもほとんど知識や情報がない状態でした)

 

【記事を読んでほしい人】

これから家作りを予定している人。体験談(失敗談)を読みたい人。家作りで悩んでいる人。

 

【実際に自身が家作りの準備、情報収集でしていたこと】

1.注文住宅を建てる概要を説明している本を買った

 まずは注文住宅の概要を把握しなければならない!と考え、概要が記載されている本を購入し、さらっと読み流しましたが、なかなか頭に入りません。

 この時点では、土地探しのポイント、世の中にある代表的なハウスメーカー、住宅購入までの一般的な流れなど概要を把握することを目標としました。

 ネットでも簡単に調べることが可能ですが、手元にあるとすぐに調べることができるので重宝しました。

 

2.注文住宅・マイホームを建てた方のブログを眺める

 近年、各HMで建てた方々が情報をUpしてくれています。

 参考になるブログ、貴重な情報をUpしている方もあり参考になりました。

 ただし、あくまでも個人経験談であること、プロではないので信憑性に欠ける情報も多く、信頼性に疑問は残りました。

 個人のブログ、体験談の記事を読む際には、あくまでも参考にする程度との意識を忘れないようにしましょう!

 例えば、”坪単価”については、建てた人それぞれの家の予算、スペックに大きく左右されます。大手HMでも60~100万/坪と記載されたりしていますが、自身の印象としては、大手HMなら100万/坪~です。安く建てることができた記事や、坪単価が安くなっている記事をみると、家のスペックがかなり落とされています。

 ”各ハウスメーカーの評価記事”も、その人の感情が入っています。

 ”住宅設備”も同様です。

 価格は、最近はウクライナ問題などから資材高騰しており、坪単価の情報は半年単位で大きく変化しています。そのためネット情報は古いです。最新の概算額はやはり営業マンに直接聞くのがいいです。

 

3.興味あるハウスメーカーのHPを閲覧する

 家作り初めの段階で各ハウスメーカーのHPを閲覧しても、正直、あまりピンときませんでした。各ハウスメーカーが似たようなことをアピールし、比較する基準値が違うため、実際に素人が優越を判断するのは難しいと感じました。

 ただ、各ハウスメーカーの特徴、こんな家作りをしているという概要は分かりますので、検討中にハウスメーカーHPの参照はマストです。

 

4.ハウスメーカーで建てた知人から話を聞き、実際に宿泊してみた

 可能であれば訪問したほうがいいです。更に可能なら宿泊も。

 自身が育った実家の家や、今まで住んできた賃貸アパートとの差がよく分かります。

 まずは、最近の住宅環境に対する認識を、「現在の住宅の標準的な住環境に合わせる」ことが大事です。昔の住環境に対する認識を、現在の一般的な住環境の認識にアップデートすること。

 そして大手HMでも戦後からの家作りを継続している意識の低いHMもあれば、これからの時代に合わせた・求められた家作りをし始めているHMもあり、そのようなHMを見分けることが重要であるということを理解しましょう。

 

5.インターネットで希望地域の土地情報をチェック

 私たちは高校までの教育環境、土地の相場感、周辺の環境、災害リスクの検討、駅などのアクセス、病院などの施設を大まかにチェックしました。この時点では、いっこうに土地が見つかる気配はありませんでしたが。

 

6.ネットで売りに出されている土地、希望する地域を見に行ってみた

 やはり百聞は一見に如かずです!少しでも気になった土地は、見に行くと良いです!

 正直、時間はかかりますが、後々の即断を求められる時のメリットは大きいです!

 私たちが探す地域は、今住んでいる市とやや離れていること、知り合いがいないこと、通ったことがない地域であることから土地勘がありませんでした。そのため土地勘の把握は重要課題でした。

 私は気になった土地を素通りでも見ることで、その地域の土地勘が把握できるようになったと感じています。

 ネットで閲覧して、おそらく売れ残っている理由はこれかな~と思っていたことを直接把握することで、ネット上での土地探しに対する嗅覚が身に着きました!これはすごく重要な感覚と思います。なぜなら、今後、良い土地がUpされた時に、すぐに自分たちにいい土地かどうか、購入を検討できる可能性がある土地かを仕分けすることができるようになるからです。土地購入は先着順でスピード勝負ですので、素早く反応できるようにしておくことが大事です(実際、自分たちの土地購入時にも同様の経験があり、助かりました!)

 気を張らずに、少し遠出した時の帰り道や、仕事から帰る時などを利用し車から下見をするだけでも十分かと思います。これだけでも、地域にどんな建物やお店があるのかが分かり、土地探しの選択肢が広がりました。

 

7.夫婦で希望する地域、新居生活に大切にしたいこと、建てたい家のイメージなど価値観を共有する

 すごく大事と思いますが、実際、お互いの価値観はあり、難しいですよね。

 

8.予算計画を立てる。家族のライフプランについて考える

 どのくらいの土地を買うのか、マイホーム自体にどれくらいの金額をかけるのかといった予算面を確認することは必須です。そのためには今の家計の支出や、将来の見通しまで見つめなおすことが必要です。

 

【まとめ】

 今回は以上になります。なかなか家作りが進まず、迷い始めていた時に、「何かを変えたい!」「このままではマズいのではないか」と感じ始め、実際に行っていた行動をまとめてみました。

 

 最後まで読んで頂きありがとうございます。

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