「積水ハウスの価格は高いって聞くけど、どれくらいの予算があればいいの?」
「積水ハウスを候補に考えているけど、総額がどの程度になるのか不安だ」
「坪単価は各ホームページでばらつきが大きく、どれを信用すればいいの?」
【この記事を読んでほしい人】
・積水ハウスで建てると総額がどのくらいになるか。目安を今すぐに知りたい人
・積水ハウスを検討中の人
・最新の信用性のある坪単価、総額の概算方法を知りたい人
【この記事のポイント】
・最新の積水ハウスの坪単価は約115万/坪前後!
・イズシリーズで建てる際にかかる総額費用の概算方法
・今後の住宅価格の方向性
【目次】
積水ハウスの坪単価を調べると様々な情報が・・・
積水ハウスで検討中の方々にとって、はたして家作りにどれくらいの金額がかかるのか。信用性の高い情報を知りたいですよね。
しかしGoogleで「積水ハウス 坪単価 2023年」や「積水ハウス 坪単価 最新」で検索し、上位にランキングされるホームページを確認してみると、デタラメな情報で溢れています。
検索すると坪単価の幅は、55万~125万円/坪などと金額の幅が広かったり、独自アンケート調査結果では約99万円/坪でしたなどという検索結果が出てきます。なぜこのような幅が出ているかというと、今より坪単価が安い時代の実例を集めていたり、安く仕上げるために住宅性能を落とし建築したブログ情報を反映しているという問題があります。つまり一言でいうと、古い、参考にならない情報を元にデタラメな数値が羅列されているのが現状のようです。
自身が積水ハウスを候補に考え始めた際に、「積水ハウスは高い価格帯のメーカーで有名だけど、どのくらいになるのだろうか」、「建てたい家の大きさで、どのくらいの金額になるのか」など不安に思い調べていました。しかし参考になりませんでした。上記のようにデタラメな情報が表示されていることに不満を感じていました。
私たちが知りたい情報は、積水ハウスで建てると、どの程度の総額になるか?です。
積水ハウスの主力ラインナップ イズ・シリーズの最新の価格
(家作りに関わる総額)ー(土地代と土地関連費用)=(家全体にかかる金額)
で算出します。
この(家全体にかかる金額)は、建物、外構、地盤改良費、諸経費、内装や設備全て、消費税10%分も全て入れた金額と考えてください。つまり土地代以外にかかる家全体にかかる総額です。
(家全体にかかる金額)=(135万~150万/坪)✖(家の延床面積)
が、最新の金額の目安となり、これだけの予算をみておけば、こだわった家作りが可能な目安となります。予算のご参考にください!
にしても、高いですよね・・・。
(ちなみに、このブログの情報の出典は下記↓です)
②自身の家作りの実際
③勤務先病院の医師が最近数名ほど積水ハウスで建てており、実際の生情報
インターネット上に出回っている積水ハウスで安く仕上げている住宅設備を反映した金額ではありません。標準以上の住宅設備、内装仕様、外構費用などがしっかり含まれた金額となっています。現在、積水ハウスである程度こだわって建てるとすると、これだけの金額が必要になるということです。現状を反映した数値になります。
今後も住宅価格は上がり続けるだろう
昨今の住宅価格は上昇傾向です。大手ハウスメーカーで建てると、とんでもない金額になってきますよね。個人的には、住宅価格が下がる要素はなく、今後も徐々に上昇していくと見込んでいます。実際、自身が家作りをしている最中でも、半年程度で価格が見直され、来月には価格改定が行われUpしますと担当営業マンから言われていましたからね。
特にウッドショック、新型コロナの流行、ウクライナ問題の泥沼化、最近ではイスラエルとパレスチナや中東諸国も交え不穏な情勢ですよね。石油などのエネルギー価格も高い状態で推移すると考えます。
また国内に目を向けると、2024年4月には私たち医師と同様に、建設業界でも働き方改革が施行されます。少子高齢社会も進んでおり業界の人材不足に伴う人件費上昇も考えられます。
そして今後ますます住宅性能設備の向上(換気空調設備、断熱気密、太陽光発電、蓄電池など)が求められ住宅価格は高くなることが見込まれます。
以上のことから、安くなることはないと考えます。
今、家作りを考え始めた方、家作り中の方は、なるべく早く契約できるとお得だと思います。
まとめ
今回は積水ハウスの最高級モデルである「イズシリーズ」で建てようと考えている方に、最新の総額の概算方法を公開しました。家作りにおいて、予算を把握し打ち合わせを進めることのメリットは絶大です!ので、よければご参考にください。少しでも皆さんの良い家作りのお役に立てましたら幸いです。このブログでは「積水ハウスで家作りをする過程で調べ学んだこと、悩み考えたこと、経験談」を記事にします。家作りですぐにお役に立てる実践的な内容をUpし、必ず役立つ情報を発信していきます。
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